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イベントの落とし穴
つい先日、「生命のメッセージ展」が終わったばかりなのに、翌日には「ゆらおう 富士山と奄美」というイベントのお手伝いをすることに・・・

しばらく前から実行委員会ができているらしいし、チラシも貼ってあるのに、
チケット販売のことなどちっとも動きがみえないので、とても気になっていました。

案の定、主催者側からではなく、出演されるロッキー田中さん側から手伝ってほしいとの要請でした。
コーディネーターをしたのは東京在住の奄美出身の方。
受け入れ側との話し合いが十分行われないまま発車したような感じですが、
どうやら受け入れ側の人材を間違えたのではないでしょうか。

主役はロッキーさんとシンセサイザーのKABUTOさんなのに、
島には島のやり方があるといって、島唄や日舞などを半分以上やって、ロッキーさんの出番が40分ぐらいになって・・・
来場者の中には、だまされたといって退場た方もいらしたそうです。

島外アーティストの奄美公演で気をつけないといけないのは、出演者と受け入れ側のコンセプトだと思います。あたりまえのことですが、やってはいけない見切り発車をしたんですよね。
思いだけは熱く、動きはにぶく、詰めはあまく・・・だったのではないでしょうか。

言い訳がましいですが、私たちの映画「ゼロからの風」は、観ることを受け入れるのに時間がかかる映画だと思います。来年の奄美市の市民文化祭にもう一度上映してみたいと思っているので、そのときのための足慣らしみたいに思いながら取り組んだのですが、やはりたいへんでした。

過日、NHKのジャッジ2のときもそうでしたが、NHKさんが撮影に行ったら準備がぜんぜんできていなかった・・・組み立てておいた予定が全部狂ったそうです。
こういうこと、ありえないことのようであるんです。

十分な詰めをしなかったからではないでしょうか。
ロッキーさんのライブを紹介をするつもりだったのに、話が曲がってしまいましたが、またあした。
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【2008/12/01 19:46】 | 日常の眼 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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