
姉の13回忌で東京へ。
法事は7日の日曜日なので、7日の夜から8日にかけて自分の用事を入れることにしました。
今回は溜まったJALマイルを使ってのお出かけです。ルンルン~(じつはいろんなことがあったんですが・・・)
7日の夜は若い友人のお友だちと3人で、恵比寿の39階建てのビルで、東京の夜景を見ながらの会食をしました。

7日の東京は朝から雲ひとつない快晴で、墓地のある相模原の高台から、
真っ白な三角おむすびのような富士山がみえました。
8日は午前中で自分の用事を済ませ、午後は東京で自立している3人の女性達をお尋ねすることにしました。
まず、一番目は世田谷区用賀で「アーニ出版」されている北沢杏子さんです。

北沢さんは「性を語る会」をされていますが、(昨年8月に奄美にいらしたときにお会いしました)最近は児童虐待のことにもかかわるようになり、テーマの重たさにちょっとしんどそうでしたが、なにしろ持ち前の明るさで乗り切っていくことでしょう。
アーニ出版やアーニホールなどみせていただきましたが、ぼんやりしていて写真を撮りそこねてしまいました。
この写真は、お隣にあるアーニ出版共同代表H氏のアトリエです。
時間ができると、八が岳の別荘へ走り、H氏はかぼちゃばかりをつくり、それを持ち帰って油絵で描くんだそうです。
たいへんな量の本を読み、理解し、論文をお書きになるんですが、私はとうていマネができそうにないので、すっかり舌を巻いてしまいました。
玉川高島屋へ連れて行っていただき、お昼をごちそうになりました。
玉川高島屋というデパートには、ベンツに乗ってお豆腐を買いに来るようなお客様ばかりだそうで、私のようなお上りさんはたまげています。大島紬の販路拡大に参考にさせていただきま~す。
ご自分の力で生活するために脚本を書いたり、本を出版されたり、ここまでやってこれたエネルギーと賢さを感じました。なにしろ年をとりません。
お母様は106歳でご健在だそうです。
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