
さて、お立会い、
下世話な話で恐縮ですが、この鍋は私が日常的に使っている鍋とフタでございます。

身が小、フタは中の大きさで、それぞれの相方ではありません。
上の写真はフタをしたところです。
さて、この鍋とフタで先日とんでもないことが起こりました。
暮れにいただいた京都のおそばがあたので、この小さな鍋でゆがいてちょっと蒸らそうと、鍋のフタを探したら目に入ったのがこのフタでした。
大きさが違うけどま、いいかってなことでポンとフタをして2~3分したのでフタを取ろうとしたら、なんと吸い込まれたように嵌って取れません。
まさか~・・・
それからはいっとき水道で冷やしたりしてみたり、こづいてみたり、逆さにしてみたり・・・
でも水一滴こぼれないんですよね~
ああ~せっかくのおそばが食べられない~・・・
というわけで、翌日、お店に持参。
こういうことに長けている人は誰かしらね~
タクシーの運転手さん?
ホテルの従業員さん?
するといい具合に思いついたのが車やさんでした。
いろいろ工具がありそうだし・・・
ということで、我が愛車の車やさんにお願いしてみました。
車やさんではでみんなで協議した結果、この鍋はアムウェーのいい鍋だから壊すわけにはいかん、ということで大の男衆たちが実にやさしく木の小槌でトントンと鍋の底を叩いたんだそうです。
そうしたら、すっと空気が入って、めでたしめでたしだったそうです。
茹で上がったおそばが、いかにも美味しそうだったと、奥さん。
みなさん、割れ鍋にとじぶたではありませんが、鍋の身とフタは正しくかぶせましょうね。
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