５年前、世界遺産に登録された姫路城ってどんな城かしら・・・と興味津津です。
神戸市元町のホテルからバスで１時間半、姫路市に到着。
バスを降りたら、そこにお城がそびえていました。


最初の門です。
築城は１６５０年過ぎらしいですね。
この城はただの一度も戦をしていない無傷のお城なんだそうです。


ボランティアのガイドさんが、いろいろと説明をしてくださいますが・・・


映画の撮影に使われる坂だそうです。
「桃太郎侍」の高橋秀樹が馬で駆け上ったとか・・・

姫路城の築城は石が足りないので、墓石や灯篭の石なども調達されたそうです。

門柱の下に墓石が・・


天守閣に登る道は敵をあざむくために、入り口のところがググッ～とせり出しています。
右手のところに崖があって、敵はそこから勢い余って転がり落ちるという計算が・・・


天守閣に入る通用門。
高さ１６０ｃｍぐらい。敵が一人づつしか入れないよう、小さくしています。


見上げると天守閣の屋根が美しいのです。


なぜか石垣の色がちがいます。
屋根の下になる部分は雨に当たらないけど、下の方は雨に当たって苔むしています。


この城の城主になった家紋の数々です。
中央のアゲハチョウの家紋は城主の中心になった本田家・・・だったかしら。


さっそく城内へ


城の中は真っ暗です。
厚い板の間が４００年の歳月を感じさせません。