9月6日、大阪から奄美に帰る前に、モーリさんの工場を訪ねました。
伊丹空港の近くとのこと、モーリさんこと森さんの暮らしぶりというか生身の森さんに接見。
ロック(ブルースだったかしら?)もやり、日本刀の砥ぎ師もやっていて溶接工が本業とか。
ただの溶接工だけではおもろないから芸術もやっているという多才さです。
飛行機に乗る前にみんなでいこさ~ということになり、未知のシマの会の栄さんと重さんと私はモーリさんの工場を尋ねたわけです。

生野区工業団地の一角にありました。

まず目に入ったのがこの大きなギター

これは故郷・徳之島井之川中学校の開校記念に学校に納めることになっているオブジェです。

包装する前のオブジェ

ギターの前で記念撮影。

二階の一室にあった刀の研ぎ場で、真剣を何本も見せてもらいました。
隣の部屋にはピアノ、ギター、ドラムのセットがあってまさにムムム~!
昭和40年代、金の卵ともてはやされて阪神に集団就職した奄美・沖縄の人たちの歴史もなにかすごいものがありますよね。
ゆっくりと、おひとりおひとりのお話をお聞きしてみたいと思いました。